4年連続の大阪大学医療機器開発セミナー講演です!

ラディ丸は心カテ現場のNeedsから生まれた、患者・医師・看護師にとって、とても役に立つ良い商品です。しかしながら、「良いもの=売れる」では無いことを、開発を通して実感致しました。商品を売るには「その物自体が良いものである」だけでなく「営業力」も重要ということに気付きました。

コロナ禍でも、カテを必要としている患者さんがいます。複雑病変に集中力を切らさないよう挑む医師もいます。そんな患者さんや医師をサポートしようと、手台のセッティングや衛生管理に悩まされているカテ室看護師もいます。

私はラディ丸開発者として、一人でも多くの「患者さん・医師・看護師」の役に立ちたいという思いは今も変わりません。ラディ丸の関連商品も続々と開発されつつあります。「ものづくり」は、やりがいがありますが、使ってもらえなければ意味がありません。これからの一年は、新生活様式を取り入れた営業に力を注ぎ、ラディ丸がIVRの標準装備になるように活動を進めていきたいと思います。